News2016/10/4
ブンデスリーガ2部 第8節 分散開催の影響で、前節が金曜日の試合で今節が月曜日の試合となったため10日ぶりの試合となったVfB Stuttgart、ホームのメルセデスベンツウアレーナにSpVgg Greuther Fürthを迎えます。
細貝選手は前節に引き続きスタメン、アンカーのポジションで出場。
監督交代したVfB Stuttgartですが、チームの中心選手として信頼を寄せられているのが分かります。
試合は前半早々から動きがあります。
前半2分、最高峰のPavard選手の見事なフィードに抜け出したCarlos Mane選手が丁寧なトラップから得点。
ホームのVfB Stuttgartが先制します。
そしてその直後の、前半4分、自神内の競り合いで勝利した細貝選手のボール奪取から、前方のZimmerman選手につなぎます。
Zimmermansen選手が中へ上げたボールをÖzcan選手が丁寧に左サイドから走り込んでフリーになったCarlos Mane選手につなぎ、Carlos Mane選手が早くも2点目のゴール。
細貝選手が起点となりゴールが生まれます。
そして3点目は24分、Maxim選手のCKにPavard選手が頭で合わせ得点。
前半はこのまま3-0でホームのVfB Stuttgartがリードを保ったまま終えます。
後半に入り、序盤はSpVgg Greuther Fürthの攻撃が目立ちますが、細貝選手を中心とした守備陣が失点せずに切り抜けます。
そして、試合も終盤の80分、途中交代で入ってきたGrgic選手のセンタリングを中央で受けたGentner選手が丁寧にゴール右隅に決めダメ押しの4点目。
ホームのVfB Stuttgartが4-0で危なげなくSpVgg Greuther Fürthを退けました。
細貝選手は守備の要として、攻撃の起点として90分フル出場しました。
【試合結果】
VfB Stuttgart 4-0 SpVgg Greuther Fürth
【得点】
2分 Carlos Mane(VfB Stuttgart)
4分 Carlos Mane(VfB Stuttgart)
24分 Pavard(VfB Stuttgart)
80分 Gentner(VfB Stuttgart)
以上