News2016/10/15
ブンデスリーガ2部 第9節 VfB Stuttgartは熱狂的なサポーターが多いことで知られるDynamo Dresdenとのアウェーゲームに臨みます。
細貝選手は前節に引き続きスタメン、アンカーのポジションで出場。
試合はゆっくりとした立ちあがり。
早めにペースをつかみたいStuttgartですが、Dresdenの早いチェックの前になかなか良い形を作れません。
逆に徐々にDresdenが良い形を作り出します。
試合が動いたのは38分、左サイドからのセンタリングに打点の高いヘディングで合わせたのは191cmの長身、Kutschke選手。
ホームのDresdenが先制します。
そしてその4分後、Stuttgartの2失点目はゴールキック時のリスタートのミスからでした。
GKのLangerak選手がZimmerman選手にゴールキックを出したところを、DresdenのLambrtz選手にインターセプトされパス、密集でボールがこぼれたところを再びLampertz選手が蹴り込みStuttgart2失点目を喫します。
さらに悪い流れは続きます。
44分、後方からのパス、オフサイドポジションにDresdenの選手が2名いたのですが、後方から走り込んできたGogia選手が反応し、Dresdenは3得点目。
Dresdenは3回の決定機を全て決め、逆にStuttgartはチャンスを決められず前半は0-3で終えます。
後半に入り、なんとか挽回したいStuttgart
Zimmerman選手に替えÖzcan選手、Klein選手に替え浅野琢磨選手をピッチに送り出します。
後半に入り、細貝選手から浅野選手へのパスなども見られたものの、Stuttgartの悪い流れは良くなりません。
74分、DresdenのゴールキックからDFの連携の悪さをつかれ、Gogia選手に本日2点目のゴールを決められます。
そして、77分、Stuttgartはコーナーキックのチャンスを迎えますが、ゴールキーパーがパンチングしたボールをDresdenがつなぎカウンター。
最後は細貝選手はスライディングタックルで防ぎに行くも、Testroet選手にダメ押しとなる5点目を奪われてしまいます。
そのまま、ゴールを奪うことなくStuttgartは0-5で完敗。
アウェーゲームで厳しい敗戦となってしまいました。
【試合結果】
Dynamo Dresden 5-0 VfB Stuttgrt
【得点】
38分 Kutschke(Dynamo Dresden)
42分 Lambertz(Dynamo Dresden)
44分 Gogia(Dynamo Dresden)
74分 Gogia(Dynamo Dresden)
77分 Testroet(Dynamo Dresden)
以上