News2016/12/13
ブンデスリーガ2部 第16節 首位のVfB Stuttgartはホームに3位のHannover 96をむかえます。
1部への昇格を争う両クラブ、お互いに負けられない上位対決です。
細貝選手はベンチスタートです。
最初にゴールを揺らしたのはホームのシュトゥットガルト。
前半12分にペナルティエリア内でMane選手がしっかりキープ、中央に走り込んできた浅野選手につなぎ、最後はTerodde選手が押し込んで今シーズン11ゴール目。
浅野選手は3試合連続のアシストとなりました。
しかし、その後はハノーファーの逆襲受けます。
26分、右サイドからBazee選手のクロスにHarnik選手が体で押し込みゴール。
1-1の同点となります。
その後は、両チームともチャンスを作り出しますが、どちらも決めきれず前半はそのまま1-1で折り返します。
決めきれない流れは後半に入っても続き、両チームともチャンスは作るもののなかなかフィニッシュまでもっていけません。
82分、シュトゥットガルトはMaxim選手のクロスにGinczek選手があわせ決定的な形を作りますが、シュートはバーを越えていきます。
そして、試合は意外な形で動きます。
87分のシュトゥットガルトのゴールキック、Langerak選手のキックは左に外れ、Maxim選手が処理をしますが、バックパスをハノーファーのKaraman選手がインターセプト、GKのLangerak選手が体を張って止めようとしますが、こぼれ球をBazee選手にさらわれ、最後はKlaus選手がきっちりと決めHannoverが2点目、この特典が決勝点となりました。
細貝選手の出場はありませんでした。
次節は前半最終戦、細貝選手の出場を期待したいところです。
【試合結果】
VfB Stuttgart 1-2 Hannover 96
【得点】
12分 Terodde(VfB Stuttgart)
26分 Harnik(Hannover 96)
87分 Klaus(Hannover 96)
以上