News2017/07/2
第17節、首位の柏レイソルはホーム日立台に3位の鹿島アントラーズを迎えます。
優勝を狙うためには、ホームでの上位直接対決で勝点3を奪いたい試合になります。
試合は、鹿島がぽセッションを高めていく中、レイソルはカウンターでチャンスを作ろうとします。
24分にはクリスティアーノ選手のポストプレーから大谷選手が反応しシュート、ボールはDFの股を抜きゴール。
レイソルが先制点を奪います。
鹿島は39分にビッグチャンスを迎えます、レアンドロ選手がペナルティエリア内で中村航輔選手を交わしますが、シュートはカバーに入っていた輪湖選手がブロック。
1-0のまま柏がリードして折り返します。
後半に入り、鹿島のGKと中川選手が接触、鹿島GKのクォン・スンテ選手が負傷し、鹿島GKは曽ヶ端選手に交代します。
そして流れはここから鹿島ペースに、53分に金崎選手、56分にはFKから永木選手に得点を奪われます。
しかし、首位のレイソルも負けてはいられません。
直後の62分には、右サイドの伊東選手から小池選手にパス、小池選手の折り返しをクリスティアーノ選手が押し込み、レイソルが同点に追いつきます。
1位と3位の直接対決らしく、お互いに負けられない一進一退の攻防となった試合でしたが、72分に鹿島のペドロ・ジュニオールが得点を奪い2-3。
結局これが決勝点となり、3位の鹿嶋がレイソルに勝利しました。
この試合での細貝選手の出場はありませんでした。
http://www.reysol.co.jp/game/results/2017/170702.php
以上