Diary2020/05/12

1986年生まれの

今日は、僕と同じ1986年生まれで世界で活躍している本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司の3人について今から少し話しをしようと思います。

舞台は違うものの、、同じ年齢の彼らの活躍にはいつも刺激をもらっています。

それぞれプレーしている国は違いますが、普通に生活していれば彼らのニュースは自然と目にすることが出来るので(笑)

 

なぜ彼らが30歳を過ぎても世界で活躍できているのか、それはまずベースとなる努力の量が圧倒的に大きく、また質も高いからだと感じています。

彼らと一緒に過ごしたり、連絡を取るたびに彼らのプロフェッショナルとして行動を何度も目の当たりにしてきました。

彼らとは連絡を取るたびに様々なことを感じることができます。

 

この同い年の3人の選手から刺激を受けるたびに、、自分がそのレベルまで到達できなかったという理由に気づくこともできます。

僕も自分自身では全力で前進してきたつもりだったけど、彼らとの差を縮めることは出来なかったなと‥日本代表としてのキャリアが30試合で止まってしまったというのも、彼らとの圧倒的差を物語っています。

もちろん追いつけなかったことに対しては悔しい気持ちはあるけれど、彼らとの出会いは悔しさ以上に僕にとってすごく大きな意味合いのあるものだったと思うし、自分のなかで大きな財産となっています!!!

とは言え、彼らとのことを詳しく語りすぎて迷惑をかけるのもあまり良くないので簡単に(笑)

 

まず、、圭佑とはなかなか会えない(笑)

僕もヨーロッパでプレーしていた時などは、シーズンOFFの期間が一緒だった為、じゃあOFFに日本で会おう。となるものの‥実際の彼はOFFだからといって日本でのんびりしてるわけではなく、世界各国を飛び回っているので、そもそもあまり日本にはいない(笑)

 

 

なので最後に2人で食事に行ったのも2018年。素晴らしい人格者である彼の言葉には相変わらず重みがある感じ。

次にお互いが同じタイミングで日本にいれるのはいつになるのだろうか(笑)

 

 

そして、岡ちゃん。

実は日本からヨーロッパに移籍したタイミングが一緒で、彼とは移籍前から、、、どこ?どこ?今どんな状況?など頻繁に話していたのを覚えています。

 

 

サッカーが大好きで、まずはサッカー一本!という感じの岡ちゃんからは特にサッカーへ向かっていく熱い姿勢から多くのものを学んでいます。

お互い歳を重ねたことで話す内容は年々と変わってきたけれど、いつも岡ちゃんの真っ直ぐな姿勢が羨ましくて、彼は聞くだけじゃなく、自分の意見もガンガン言ってくれる1人。

電話で話すと意外に長くなるタイプ(笑)

 

 

佑都。彼が世代別日本代表に初めて来た時はまだプロではなく明治大学サッカー部の選手だったけど、あっという間に自分の真横を一気に突っ走っていった感じ。

 

 

実は佑都とは世代別代表で会う前にプライベートで食事をしたことがあったんだよね!なんだこの面白いやつは!って(笑)

あの時の会計が予想以上に高額だったのは今でも忘れない(笑)

佑都からも大きな刺激を受けています。最初の世代別代表では同部屋で、その時かなり多くの質問を僕に投げかけてきたのを覚えてる。向上心の塊。

 

舞台は全く違うけど、僕もこれから更に必死に頑張っていきたいと思います!!

いつも大きな刺激をありがとう。さて、、、皆に連絡してみるかな(笑)

 

Hajime Hosogai.