Diary2020/08/3
前回、Profileの自己紹介を深掘りしていきます。と言ったのですが、、今回は『自分の甘さ』について少し。
あくまで僕自身はサッカー選手なので、選手としての甘さにフォーカスして少し話しが出来ればと思います。
僕自身、甘いな‥と自分に対して思うことが多々あるのですが、それは皆さんも同じだと思います。
僕は恵まれたことに数多くの素晴らしい選手たちと普段から連絡を取ったりする機会があるのですが、、、その選手たちを直近でみていると、いつも、『自分は本当に甘かった』『自分は甘すぎる』と感じます。。
だから、日本代表の試合には30試合も出れた。ではなく‥30試合しか出ることが出来なかったんだと思うし、リーグで言えばドイツ・ブンデス1部で102試合、ブンデス2部で17試合、トルコで20試合、そして日本では120試合、他にもカップ戦やヨーロッパリーグなども多々ありますが、僕が思うのはやっぱり、、、自分の過去を見てこれしか出れなかったのか。なんですよね‥
もちろんこれで周囲から評価してもらえるのは嬉しいし、その反応は素直に嬉しい。でも、、、それは周囲が思っていることで、実際に僕が思っている感覚とは全く違うものなんですよね。
例えば、、、普段から連絡を取るような選手たちを見てほしい。圭佑(本田圭佑)や、佑都(長友佑都)、岡ちゃん(岡崎慎司)、他にも同世代で言えば真司(香川真司)や麻也(吉田麻也)などなど、、世代別代表やオリンピック代表、フル代表で一緒にプレーしてきた仲間、は、やはりもの凄い努力をしてきているからこそ今の状況がある。
僕はずっと直近で彼らの努力をこの目で見てきたし、特にドイツ、トルコでたくさんの各国の代表選手とプレーして様々なものを感じてきました。だけど、やはり僕には甘さがあったから彼らみたいな結果を出していく事は出来なかったんだと思う。
もちろん、僕は今もサッカー選手だし、この地で絶対に掴まなくてはいけない目標もある。この目標があるのもやっぱり、結局はそのような周囲の選手たちから受ける刺激なんですよね。
僕自身は良い意味で様々な身近な素晴らしい選手たちと自分を比べることが出来るし、それが今自分が頑張る力、になっているのは間違いないんですよね。だから頑張れるし、逆に言えば、だからこそ自分に甘さが見える。
ピッチ面でもそう。試合で自分の力を出せなかった時はもちろん、試合後はとにかく落ち込む。皆の活躍を見れば見るだけ自分の不甲斐なさに落ち込み悲しくなる。でも、皆の活躍を見れば見るだけ、彼らは僕自身の甘えを取り除く力を僕にくれる。文章で伝えるのってちょっと難しくてうまく伝わってるかわからないんだけど、甘さがある自分が嫌になると同時に、今頑張っていける力を周囲からもらえる。
これって良い意味で比べることが出来、良い環境にいるからだと思う。
僕自身体調不良を乗り越えた事で、改めて身体の大切さに気が付いたし、自分の身体を大切にしていかなきゃいけないのと同時に、まだまだ自分の中にある甘さ。を取るために刺激をくれる仲間たちに感謝しなくちゃいけないなと‥。ちょっとふと思ったので一気に文章にしてみました!(笑)
軽い感じで読んでもらえたら(笑)。
さて、昨日カフェにお茶しに行ってきました!もちろんおもちゃを持参して(笑)
Hajime Hosogai.