Diary2021/05/6
さて、今日も質問に応えていきますねー！
※ ユニホームは長袖を選ばれる事が多いと思いますが、何か拘りがあるんですか？
・特別こだわりがある訳ではないのですが、長袖があったら基本的に長袖が着たい派です（笑）。私服ではもちろん普通に半袖を着ていますが、シンプルに長袖が好きで着やすいんですよね。
それに海外ではチームによっては半袖しか作っていないところも結構あるので着たくても着れない‥。練習では基本半袖の下に長袖のインナーを着ていますが、タイに着てからは長袖がないのでずっと半袖で試合しています。
※タイはおうち時間が増えましたね。トレーニング以外は何をしていますか？
・タイの方ですね！？まず、、4月の頭に長かったシーズンが終わり、今はOFF期間で身体をリセットさせている段階です。なのでトレーニングも今はうまく調整しながらやっている状況で、室内で出来るようなトレーニングをしている感じです。今の基本的な日常は、まずは毎朝娘の幼稚園のオンライン授業。全て英語なので常に僕か妻が横で聞きながら受けている感じ。
その後は妻が娘の課題などを一緒にやっているのでその間はパソコンをいじったりしています。ブログの文章を作っているのもこの時間ですね（笑）。
昼間には娘と家のプールに入ったりもしますが、今はなかなか難しい時期ですね。もちろん気分転換である程度時間を決めて外に出ることは多少ありますが、基本的には家で生活している感じです。今はStay Homeの時間ですね。
早く通常の生活が戻って欲しいですね、。この文章を読んでいる方はほぼ日本の方だと思うので、今の状況を少し説明すると、、、今タイは外食などが禁止な状況です。
※日本でまだ住んでないところで住んでみたい都道府県はどこですか？
・もちろん住んでいないところには全て興味がありますが、特別ここに住んでみたい！みたいのはないですかね。関東にしか住んだことがないので、違う地方とかも興味あります？（笑）
※身体のケアで一番大切にしている部分はどこですか？
・箇所で言えば腿前、腿裏は少し張りやすかったりするのでシーズン中そこのケアは欠かさずにやるようにはしています。とにかく怪我は最小限で済むよう身体のケアの時間に費やす時間はかなり多くなったように思います。
※引退後はどんな生活したいですか？
・今まで通り何かにチャレンジしながら生活していきたいと思っています。説明するのは少し難しいのですが、実はその中で大きな理想は持っています。
サッカー選手後の人生は出来ることなら◯◯◯◯に頼りたくない。とか結構厳しい理想もあったり、、こんな生活したい！ってイメージはザックリあります。とにかく健康でいれるよう身体に気を使って生活はしなくてはと思っています。選手でいるのもあと少しだと思うので、自分の中でももう少し明確な道、選択肢を持っていたいとは思っています。まぁその作業が一番難しいのだろうけど‥
※海外生活も長いですが、お家を決める上で大事にしていることはありますか？
・今までたくさんの家に住んできました！やっぱり家って凄く大事だと思うんですよね。今はサッカー選手なので家にいる時間は結構長いし、やっぱり開放感のある家が好きなように思います。でも、今までの家で何が共通しているのかって考ると、、そこまで多くないようにも思います（笑）結果その時の直感で決めているんですよね。とは言え何より家族！僕自身よりも家族の方が家にいる時間が当然長いので、家族が充実した生活を過ごせる環境というのが実は僕にとっても一番嬉しいことで、それが僕にとって一番の家なんですよね！！
※どうしてそんなにセレブオーラが凄いのですか？
・セレブオーラ‥ってどんなオーラなんだろう（笑）。柏時代に何度かその言葉は耳にしましたが、、普段はそんなふうには言われないですよ〜！決してセレブではありませんので（笑）
※ベルリンのオリンピアスタディオンの想い出をお聞きしたいです。
・素晴らしいスタジアムでした！！名前の通りオリンピックスタジアムなので陸上トラックがあるのでピッチとスタンドの距離はかなり離れていましたねー。
ですが、バイエルン戦やドルトムント戦では約8万人の方が足を運んでくれていたし、シャルケ戦なども7万人以上の方が足を運んでくれていました。素晴らしい雰囲気でした！どうしてもスタジアムが大きいので、シーズン中は4万人ぐらいしか入らない試合の時もあるのですが、、、そうなると上の方はがガラガラ‥。凄く寂しい感じで悔しかったのを覚えています。もっと足を運んでもらいたい。その気持ちで走っていたのを覚えています。
それに、ロッカーから歩いて、そしてエスカレーターに乗ってピッチまで行くスタジアムは今までのこのスタジアムしか僕は経験したことはありませんね〜。試合後に家族や関係者などが食事する場所も素晴らしい雰囲気だったのを覚えています！
Hajime Hosogai.