Diary2021/11/22

vs 新潟 0−0

こんばんは。

昨日もたくさんの応援ありがとうございました。

 

 

 

 

タイリーグでのシーズンを4月7日に終え、サッカー選手としてこの先もまだまだやりたいと思ったからこそ、、、一度自らサッカーから離れる時間を作り、ザスパクサツ群馬に数ヶ月間待ってもらっていました。

8月に入ってから日本に帰国し、9月末にザスパクサツ群馬に合流し別調整での練習を再開して、10月末に全体練習へと合流。

 

そして、、、先発出場して90分間プレーしたのは3月28日以来となりました。約8ヶ月ぶり‥。

全体的な感覚は悪くはなかったものの、試合勘などはまだまだ‥。。球際での課題も多いし、もう一歩寄せられない場面も多かったように思います。

僕個人のポジショニングが悪く、サポートやカバーが出来なかったり‥。ゲーム内容で厳しい状況ではありましたが、ザスパクサツ群馬の中央にいる選手としてゲームをうまくコントロールすることが出来ませんでした。

 

 

 

特に昨日の試合では、J2でボールポゼッション率NO1を誇るアルビレックス新潟と、僕らザスパクサツ群馬の差はやはりまだまだあると言わざるを得ないような内容だったように思います。

その中で僕自身は実際に公式戦でプレーする感覚を、試合の中で少しずつですが取り戻す作業もこなしながらの90分間でした。

 

ゲーム内容としては相手にボールを持たれるのはある程度試合前からイメージはしていたものの、前半15分~20分ぐらい経った時には予想以上にボールを保持することが難しいと判断し、自分の中で一度しっかりと頭の中をクリアにさせ、味方選手へのコーチングも変えていったのが正直なところ。

うまくいっていた、いっていないは別として、チーム全体で引いて守るという気持ちは僕には全くなく、出来る限りCBのラインを下げずに後ろには出来る限り高い位置でキープしてもらいながら、中盤の中央にいる僕と(岩上)祐三の2枚が後ろに吸収されないよう努力し、その中で全体の守備的な部分の強度をもう少し上げてくことにフォーカスしていました。守備の強度を上げること。まずはここかなと。。

 

 

もちろんボールを奪ってからの課題などなど‥、、チーム全体としての課題は沢山あるのですが、話しも長くなるのでそこはまたいつか(笑)。

 

そして、チーム全体で球際での強度を上げる為には選手同士で話すのはもちろんなのだけど、その強度を多少荒くてもまずは僕自身が表現していくことが大切だと判断していました。

 

 

だから試合中は多少荒ぶっていたように見えてたとは思うのですが、頭の中は凄く冷静でいたのが本音。でもそこは僕自身も今後しっかり考えながらプレーしていきたいと思っています。

 

日本のレフェリーの笛の感覚は、僕がこれまでに体験してきたヨーロッパともアジアとも違うところがあるので、そこは僕自身がもっと慣れてアジャストしていかなければ。と‥。

その中で僕個人的な部分で言えばピッチ上でどれだけ相手選手、相手のサポーターの方々や相手のファンの方々に良い意味で嫌われるようなプレーが出来るか。そこにもっともっとフォーカスしていきたいと思っています。

今後どれだけ嫌な選手でいれるか。

 

残り2試合。絶対にやれる。

いつも本当にありがとう。

 

しかし、、、最近サッカーの話しが多いですね‥。申し訳ない‥(汗)。

サッカー以外の事ももっと更新していければと思います。まずは、、、明日も頑張るぞ。

 

 

Hajime Hosogai.