Diary2021/11/29

vs ジュビロ磐田 0-0

 

昨日も沢山の応援ありがとうございました。

 

 

 

 

まず昨日の試合内容の守備面について少し。

前回のブログでも少し触れましたが、個人的には、僕自身はもちろん、チーム全体の攻守面での強度をもっともっと上げたいと思っています。
ここ最近はチームの攻守面での強度は以前よりも上がっているとも思っています。

でも、上位を狙えるようなチームに比べると僕自身もそしてチームもまだまだ足りないのかな…と。

当然だけど強度を上げるという事は、球際でハードにいかなくてはならないし、その為には全体の攻守の切り替えを速くしなくてはならない。

球際でハードにいくとなると相手を常に捕まえられる距離に置かなくてはならないのでポジショニングなども大切になってきます。

そんな中、中盤の中央でプレーする僕自身がもっとやれてれば‥という気持ちはもちろん強いのですが、、、

どうにかチームの力になれるように今後も努力していきます。

 

そして、昨日の対戦相手のジュビロ磐田に関しては中盤のヤット(遠藤保仁)さんを中心にゲームを組み立ててくるチームなのはもちろんなのだけど、常に背後を狙いながらポストプレーをするルキアン選手が前線にいる為、前節トライしたようなDFラインに上げてもらうというよりは、相手選手が蹴れる状態の時はまずは背後のケアをして欲しいと声をかけていました。

僕個人的にはもっとラインが下がって間延びしてしてしまう時間帯もあるかもとは思っていたのですが、そこはCBの広大(渡辺)とハタ(畑尾大翔)と話していた通りに背後をケアしながらもしっかりとルキアン選手のフタをしてくれていたので中盤でプレーする僕と祐三(岩上)が僕が予想していた以上にDFラインに吸収されてしまうことがそんなに多くなく、それによって生じてしまう可能性があったチーム全体の距離感の問題も少しは良くなったのかなと思います。


ゲーム運びでチームがうまくいってない時は前線でプレーする元紀(大前)と翔太(青木)が攻守共に孤立してしまい、他の選手との距離が空きチーム全体が間延びしてしまうのも問題点の一つだと僕は思っているので。。
 

 

 


でも、対戦相手にあのような素晴らしいストライカーがいる中で、DFラインが事前に話していた通りにまずは背後のケアをしながらフタをしてくれたことで、一番怖かったルキアン選手が背後に抜けていくような場面が少なかったのはチームにとっては良かったのかなと思います。

もちろん僕個人、チームの課題はまだまだ多いけれど、必死にやっていきたいと思います。
おっと、、守備面のことに少し触れただけでも少し長い文章になってしまいましたね‥。申し訳ない(汗)。。。

 

そして、サポーター、ファン、ザスパクサツ群馬を応援してくださる皆様の力は間違いなく僕ら選手たちの心に響いています。

ここぞという場面で僕らが頑張れるのは本当に皆様のお陰。

そんな中で最終戦まで残留を確定させることが出来てなくて本当に申し訳ない。。
 

 

 

でもあと一つ。アウェイの地での闘いにはなりますが、是非皆様の力を貸して欲しい。

その試合に向け僕らザスパクサツ群馬はしっかりと準備して試合に臨むことを約束します。

 

Hajime Hosogai.