Diary2022/07/24

1-0 vs 山形

 

昨日も応援ありがとうございました!

 

 

 

 

この勝ち点3は必ずシーズン終盤には大きな意味を持ち、価値ある結果となっていると信じています。

 

モンテディオ山形という僕らザスパクサツ群馬よりも格上と言われるチームとの闘いは、予想通り‥いや、それ以上にとても難しい時間が続いたゲームでした。

相手選手にも素晴らしい選手が多く、特に攻撃陣の選手たちはやはり能力のある選手が多かったかなと。。

やはりチームカラーのはっきりしているチームだったように思います。

 

僕個人的には3月頭に怪我をしてから復帰が9月中旬と言われていたものの、沢山の方の力を借りリハビリ日程を全て前倒しにしていたし、

前節同様、今節もコンディション的に、そして足的にもどこまで出来るかという感じでもありました。

 

数ヶ月間離脱していた事でもちろん体力を消耗するスピードも異常に早く、90分間通し球際でいけるはずのところもいけなかった場面も多かったのが正直なところ。

でも、怪我していたから…というのはピッチに立っている以上全く関係ないし、僕は怪我している間チームに何一つ貢献出来ずずっとチームに迷惑を掛けてきた。だからもう休む時間はない。

だからこそ昨日の勝ち点は、チームにとってはもちろんのこと、僕にとってもとても重要でまた次に繋げていければと思っています。

 

正直言ってサッカーは1人加わっただけではたいして変わらないと思います。でも、少しでも良い方向に変わっていける、少しでも変えれることが出来ると自分を信じてリハビリに励んできました。

もちろんこの先も勝利を収めていくこと、勝ち点を積み重ねていく事は簡単ではないと思います。

怪我だってするかもしれない。でもそうならないようしっかり準備し、勝ち点を積み重ねれるよう努力する。

 

監督からも皆に話しがあったのだけれど、昨日の試合を絶対にターニングポイントにしたい。

まだ残り14試合あるし、僕らは様々な可能性を秘めていると信じています。

だからこそまたしっかり修正して次に向かわなくてはならないし、そもそも僕自身だけで解決できるシーンもかなり多かったように思います。。

 

僕らはこれからも力を合わせて皆で全力で闘っていく事をキャプテンとして約束するし、

引き続き力強くチームをサポートして欲しい。もっともっと選手たちの背中を押して欲しい。

 

このチームは自分が先頭に立って引っ張っていく。

 

 

 

 

最後に‥、、、

僕らアウェイチームがスタジアムに到着した際、沢山の山形サポーターの方々が拍手で迎えて下さり、その横を通過しながら山形サポーターの皆様の暖かさを感じることが出来ました。

以前にも少し触れましたが、僕自身はピッチ上でどれだけ相手選手、相手サポーターの方々に嫌がられるかが勝負ではあるので心苦しいところもありましたが、、、

 

沢山の山形サポーターの方々を目にし、いつもとは少し違う気持ちを感じることが出来ました。ありがとうございました。

選手皆が、山形サポーターの方々の振る舞いに驚いていました!

 

そして、群馬からもたくさんのサポーターの方々が山形まで‥。本当にありがとうございました!!

また明日一歩前進できますように。

 

Hajime Hosogai.