News2016/09/24
ブンデスリーガ2部 第7節 新監督を迎えたVfB StuttgartはアウェーでVfL Bochumとの試合を戦いました。
この1週間で3試合の連戦となるこの試合、細貝選手は前節に引き続きスタメンで出場。
前半開始わずか10秒、ハイボールの競り合いの際に細貝選手の顔面にBochumのEisfeld選手の肘が入り出血。
Eisfeld選手にはイエローカードが出されますが、細貝選手大事には至らず、1分ほどの治療の後にゲーム再開。
その後は出血の影響もなく、細貝選手は鋭い出足でボール奪取に成功しますが、得点は奪えず前半は0-0で終了。
後半に入って52分、BochumのStöger選手に対するチャージで細貝選手に今シーズン2枚目のイエローカード。
57分にパス交換からBochumのディフェンスを崩したStuttgartは、Maxim選手のセンタリングにGentner選手が合わせ先制。
その後、両チーム二人の選手交代を行いますが、連戦の疲れか徐々に運動慮が落ちてきた78分、GKからのフィードに抜け出したBochumのMlapa選手が決定的なシーンをつくり出します。
ここはなんとかGKのLangerakがセーブしますが、直後のCKのピンチはしのいだものの、79分、スローインによるリスタートから、最後は途中交代で入ったWurtz選手に決められ1-1の同点に追いつかれます。
その後は両チームとも得点を奪えず、1-1の引き分け。
細貝選手は90分フル出場しましたが、VfB Stuttgartの3連勝はならず、勝ち点1を分け合いました。
【試合結果】
VfL Bochum 1-1 VfB Stuttgart
【得点】
57分 Gentner(VfB Stuttgart)
78分 Wurtz(VfL Bochum)
以上