Diary2024/03/12

久しぶりの‥

おはようございます!久しぶりの更新となってしまいました。。。

決してバタバタとしていたわけでもなく、ただただ更新出来ていなかった感じ。

 

さて、ここ最近のことを少し書ければ。

 

まずは、先日のルヴァンカップ、僕にとってはかなり久しぶりの公式戦でした。何ヶ月ぶりだったろう‥。。

正直かなり久しぶりの公式戦だったこともあり、個人的には絶対に難しくなるのはわかっていたものの、なぜか今シーズンに入って凄く身体の調子が良かったのと、練習でのプレーの感覚もここ数年では一番と言っていいほど良かったので、このルヴァンカップで自分らしいプレーが出来なかったことのダメージは自分にとってかなり大きいものでした。

それにこの試合、開始5分ぐらいからプレーしている最中ずっと横っ腹が痛かったり、今までのサッカー人生で初めてな経験も。。

ですが、カップ戦の1発勝負という難しい状況の中、チームが勝利を収めることが出来たのがせめてもの救い。

 

結果、この試合では自分らしいプレーは出来なく自分へのダメージは大きかったけど、僕らザスパ群馬にとっては次のラウンドにまた進むことが出来、また一歩前進出来たかなと思っています。

こう様々なこと感じることが出来る時間があったこと自体が、また僕自身も一歩前進出来たかなと。

今は20年目を迎えた自分を常に自分をサポートしてくれる方々、応援してくれる方々に自分の気持ちが伝わるよう日々を過ごしていきたいと思っています。

 

特に、まずは身近にいる人に感謝しながら、周りの方へのリスペクトが欠けないよう日々を過ごしていきたいと思っています。

 

選手として向上心を持って時間を過ごすのはもちろんのこと、自分がどうあるべきかをしっかり自分自身と向き合っていかなくてはと考えています。

いつも食事へ一緒に行ってくれる方々、先日もある方との食事した時間で、なぜ自分はサッカーに感謝しなければいけないかを改めて再確認出来た気がします。

ここ最近、自分でも敢えて何度か言葉にしている『サッカーが全てを与えてくれた。』このサッカーにもっと感謝しなくてはと思っています。

 

だからこそ、人を大切にしたい。

 

それと、冗談まじりではあったのですが、先日ある後輩と話していてこんな事を言っていました。

『いいですよね、、公式戦というプレッシャーの中でミスが出来て‥、、ミスをすることすら出来ないから。』

もちろんこれはミスをしたいから言っているわけではないのは分かると思いますが、僕には凄く響いた言葉で、その後も色々考える時間がありました。

 

ウェブサイトのトップページにも記載しているように僕はここまで475試合の公式戦に出場してきました。

昨年はほとんどこの数字が変わることはありませんでしたが、、サッカーを愉しむこと、日々それを感じることで近くにいる選手だったり応援してくれる方々に何か伝われば嬉しい。

だからこそ、今まで通り、ブレることなく全力でやっていきたいと思います。

 

今日もまた愉しもう!!!

 

Hajime Hosogai.

Diary2024/01/10

20年目

2024年シーズンがスタートしました。

まず最初に、いつもザスパ群馬を応援して下さる皆様、そして僕のことを気にかけて下さる皆様、いつも素晴らしいサポート本当にありがとうございます。

契約更新したことをたくさんの方々が喜んでくれていたと聞き、直接頂いたたくさんのメッセージを目にし、本当に嬉しかった。ありがとう。

 

タイトルにも書きましたが、前橋育英高校を卒業してプロの世界に足を踏み入れ、20年目のシーズンが始まりました。

正直、ここまでの19年、決して素晴らしい結果を残す事が出来たわけではなかったけど、、、今年もまた新たな20年目のシーズンを選手として迎えることになりました。

ここ地元群馬で、前橋で、サッカー選手でいれる意味を噛み締めながらこの20年目の一シーズンを闘いたいと思っています。

 

もちろんまずは選手としてピッチ上で自分の存在価値を示すことができるよう、自分の身体のメンテナンスはもちろん、日々努力し、準備していきたいと思います。

今までに闘ったJリーグやブンデスリーガ、トルコ・シュペルリーグや日本代表、今までも試合に出られない時期は何度だってありました。でも、それをしっかり乗り越えたからこそ今があると思っています。

今までも1人になると様々なことを考える時間がよくあったのですが、今では毎年その時間が圧倒的に増えている感じもしています。

言葉にするとまさに、不安に押し潰されそうな迫ってきているあの感覚、あの感覚は皆も感じるものなのかな‥??

 

頭ではわかっていても自分ではどうにも変えれないことや、イメージしているものとは違う状況でどんどん時間が過ぎていくこと。

今はここに大きな不安を感じているような気もしています。だけど、きっと大丈夫。

 

最後に、、

先日から読んでいた小野伸二さんの本は、僕自身抜群のタイミングで読むことが出来ているなと。

サッカーを楽しむことの需要性、自分のやれることをしっかりやれれば、きっと20年目のシーズンも楽しかったと言えるかなと!

 

とにかく、ザスパ群馬の背番号33を少しでも多く皆さんに見せることが出来るよう、今年もまた若い頃と同じモチベーションで臨んでいきたいと思います。

ですが始動してまだ数日。正直身体も以前とは違うと思うし、今は焦らずに身体を作っていきたいと思います(苦笑)。

 

 

 

 

さて、今日も行くか。

 

Hajime Hosogai.

Diary2024/01/7

2024シーズンも

ザスパ群馬に関わる全ての皆様。

 

まず、昨シーズンも多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。クラブからリリースもあったように2024シーズンもザスパ群馬の一員として闘います。

高校3年生の頃の強化指定選手時を除いては、2005年にプロサッカー選手になって今季が20年目の節目のシーズン。

ここ数年はベテランと言われる選手になり、時と共に自分ができることも様々な形に変化し、やれることも変わってきていると感じています。2024年は清水慶記さん、岩上祐三、畑尾大翔、が抜けたことで僕を除く年長者3人がいなくなってしまいました。

きっとまた様々な壁が立ちはだかると思います。それを一つずつ乗り越えたいと思っています。

地元である群馬県、前橋市出身の選手として、自分の経験を皆に落とし込んでいけるよう、ザスパ群馬が群馬の皆さんの誇りと言っていただけるような日本屈指のクラブに少しでも近付いていけるよう、皆様と共に同じ方向を見ながら、この1年力を注いでいけたらと思っています。

その中で常に自分の人間性はどうか。と自分に問いかけ、前進していきたいと思います。

2024シーズン、応援してくださる皆様と一緒にまた一歩、二歩と前進していけたらと思っています。

 

2024シーズンもどうぞ宜しくお願い致します!

細貝萌

 

 

Hajime Hosogai.