Diary2020/04/10
さて、今日は知り合いから、「こんな記事があった。」と送って頂きました!!
僕が送ってもらったのは愛知の強豪・岡崎城西高校サッカー部をキャプテンとして率いる大須賀 祥真 選手のインタビュー。
その記事には、彼が練習を見に来てくれたときに僕と話しをし、それがきっかけで小さい頃はやらされていた感が強かったサッカーが一気に好きになり、今でもサッカーを続けてこれているという記事。
嬉しいですね。本当に頑張って欲しい。キャプテンとして100人以上の部員がいるチームを率いていることは本当に素晴らしいことだと思います。
彼が活躍するの姿をみるのをとても楽しみにしているし、今後も陰ながら応援していきたいと思っています。
インタビュー上で彼が、“プレッシャー”を感じているという事を言っていたので、僕も高校生時代の“プレッシャー”についての話しを少しだけ。
僕も前橋育英での3年間では、多くのプレッシャーを感じてたのを覚えています。
高校生の時ですら、サッカーシューズ、練習着、ユニフォームなどが欲しい。と言ってくれる方がいたり、学校には定期的に他校の方からの手紙が届いたり。
そんな状況は当時の僕にはかなりプレッシャーに感じる事も多く、嬉しさと同時に僕自身、今思えばカッコつけてしまうことなども多かったように思います。。
中学生の時から世代別日本代表に呼んで頂いていた事、特に高校2年生からは浦和レッズのキャンプに帯同させてもらったり、定期的に練習にも参加させて頂き、強化指定選手になってからはタイミングが合えばサテライトリーグなどに出場させてもらっていたのを覚えています。
前橋育英に戻り他校と練習試合をする度に、毎試合かなりのプレッシャーを勝手に感じプレーしていたのを覚えています。(ここでのプレッシャーというのはプレー面でのプレッシャーではなく、精神的な面。)
練習試合だとしても、試合前日は緊張してしまい全く寝付くことが出来ず、中学生、高校生なのにも関わらず、朝4時、5時まで寝れないという事もしばしば。
部屋の時計の秒針の音が気になり電池を全て外したり、ホテルなどに宿泊する時は冷蔵庫などのコンセント類などを全て抜いたり、、
合宿時などは大部屋だったので、誰かにいびきなどをかかれたらもう完全にアウト。寝るのは朝5時。という感じでした。。
今思えば高校サッカー選手権なども前日には全く寝付くことが出来なかったのを覚えていますね。特に高校3年生の時は、試合前日だけはほぼ1年間通して睡眠は約3時間ほどだったのを覚えています。普段の睡眠時間は完璧なのにね‥(苦笑)。
今では笑い話なんだけど、、当時は本当に辛かった、、。当時はこの件で両親はもちろんですが、他にもメンタルトレーナーにも色々協力してもらっていましたね。。
それぐらい僕自身勝手にプレッシャーを感じていたんですよね。
そのお陰か、、プロ選手になってからは朝まで寝れないことは全くなく、日本代表の試合前日なども全く大丈夫でしたね。
そんな高校生時代に感じていた試合前日のプレッシャー。
でも、、、それを乗り越えたから今がある。
なんか少し話しがそれたけど、、、悔いのないように頑張って欲しい。応援しています!頑張れ!
Hajime Hosogai.