Diary2023/06/9
おはようございます。
一昨日の天皇杯、東京Vに1-2で敗戦し2023年の天皇杯が終了。
天皇杯と言えば、、浦和に所属していた2005年のプロ1年目、2006年のプロ2年目に、ギド(ブッフバルト)監督にずっと使ってもらい優勝していることもあり、僕自身の中ではとても思い出深い大会の一つ。
こんなに若かった。
そして一昨日の試合、現在のリーグ戦ではなかなか試合に絡んでいけていないメンバー、初出場の選手もいる中での試合だったからこそ、その選手たちをどうにか勝たせてあげたかったです。
その責任を持ってピッチに立ったつもりだったし、だからこそアップ中では一切笑うこともなく、様々なことを考えながらアップしていました。
浦和時代、僕は浦和の素晴らしい先輩たちに天皇杯を獲らせてもらったこと、一発勝負の公式戦で勝つ喜び、次のステージに進むことが出来る喜び、達成感を感じさせてもらったし、その瞬間にピッチに立っている価値は本当に大きなものでした。だからこそまずはこの試合でもその状況に近い状況を作ってあげたかったなと。
僕自身はそもそも目立つプレイヤーではないので、勝利を収めるその雰囲気、空気の中にいられることがとても大事なことだと思っているのだけれども、その仕事を全う出来ず本当に残念。
僕がこの大会で先輩から与えてもらったものをこの同じ大会、何よりこの試合で少しでも感じさせてあげることが出来なかったことが凄く残念。
自分自身のことで言えば僕は今もっとサッカーを楽しまなくてはいけないし、
選手として信頼されていると良いプレーが出来るあの感覚をまた取り戻したい。
今日からまた、次に向かって出来ることをやっていきます。
僕は何があってもブレることはないし、普段から自分を応援してくれる人、群馬に来てくれてありがとう。と言ってくれる人の為に自分らしく過ごしていきます!
昨日も素晴らしい雰囲気の中での試合、ありがとうございました!
さて、今日もまた笑顔で前進しよう。
Hajime Hosogai.