Diary2025/02/16
社長として迎えた初めての公式戦、そして開幕戦。
新しい戦いが始まる高揚感とともに、皆様に何としても勝利を届けたいという強い気持ちでこの一戦に臨みました。しかし結果は引き分け。本当に悔しい。
勝ち点3を掴み取ることができず、スタジアムに足を運んで頂いた皆さんと選手たちが一緒に喜ぶ姿を見れなかったことが何よりも悔やまれます。
それでも、特に後半のピッチで見せたサッカーには、これまでのザスパ群馬とはまた違う、新たなチームの姿もあったと思います。今年の群馬が目指すスタイルが垣間見えた、そんなシーンも見せることが出来たゲームだったとも思っています。それでも、このサッカーを続けていく中で沖田監督も、このサッカーが浸透するには時間が掛かる。とはっきりと明言しています。その内容に関して僕からはあまりここでは言えませんが‥、まだまだ完成形には程遠いし、細かい部分の精度や勝負どころでの決定力、そして試合を通しての安定感など、改善すべき課題は多くあると思います。
しかし、新たなサッカーをしている中で選手はもちろんのこと、チームの成長、選手各々のチームへの順応に関しては、とても手応えを感じることも出来ました。
今シーズンの僕らザスパ群馬は、挑戦者として貪欲に、粘り強く、一戦一戦を大切に戦います。そして、皆さんと共に喜びを分かち合える瞬間を、もっと増やしていきたい。
だからこそ、僕自身がブレずに進むことで、会社一つになって努力していきたいと思います。
2025シーズンがスタートを切りました。
次こそは勝利を届けられるよう、チーム一丸となって前進します。引き続き、どうぞ宜しくお願います!!
そして、ご存知の通り、SEAMOさんがスタジアムに足を運んでくれました!!
SEAMOさんとの出会いから15年以上が経ち、現役時代、SEAMOさんの楽曲には幾度となく救われました。
直接SEAMOさん歌声を聴くのは武道館以来でしたが、再びその感動を味わうことができ、胸が熱くなりました!!!泣くのをずっと我慢し聞いていたのはここだけの秘密(苦笑)。
社長としての第一歩。ここから前進するしかない。
僕は自分のできる事を一つ一つやっていきます!!
素晴らしいサポートありがとうございました!
Hajime Hosogai.